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キムチ

■韓国料理の欠かせないおかず■

韓国料理といえば「キムチ」を思い浮かべる人も多いかと思います。
キムチとは白菜・大根・きゅうりなどの野菜を塩漬けし、さらに薬念を混ぜて低温で発酵させた漬物であり、韓国の食卓では欠かせない一品です。その為、韓国には「キムチ専用」の冷蔵庫があり、かなりの世帯に普及しているそう。主婦層からは「欲しい家電」として大人気です。

そもそもキムチの始まりは、食料の少ない冬に食べる保存食として野菜を塩漬けにしたことが始まりでした。
そこに日本から唐辛子が伝来し、今の赤い姿へとかわっていったとされています。

ただし、キムチは材料や調理法、そして地域によってさまざまな種類があり、また家庭によっても味が異なります。この豊富な種類もキムチの魅力の一つでしょう。

キムチは冬場の大切な保存食というだけでなく、栄養を補う重要な食材でした。野菜を使い、薬念を使って発酵させることで栄養価が非常に高くなります

充分に発酵されたキムチには、ヨーグルトやチーズに匹敵する程の乳酸菌が多く含まれています。他にもビタミンB1やタウリンといったさまざまな栄養素が含まれていて、これらはキムチをつけた際に出る汁にもたっぷり入っています。

また、発酵が進んですっぱくなってしまっても、炒め物やチャーハンに使うなど活用法が多く、まさに韓国の食文化に根付いた料理といえるでしょう。

ただ、残念なことに日本で市販されているキムチの中には、添加物を使ってそれらしい体裁はもっているものの、正確にはキムチとは呼べない「浅漬け型」が多くみられます。

手間隙はかかりますが、栄養の豊富さ、味わい深さなどを考えると、やはり薬念を使い低温で時間をかけてつけられた本物の「キムチ」を味わいたいものです。